名古屋で人気のインプラント!痛みを最小限にするコツ

術後数時間は固いものや熱いものを避ける

インプラント治療は外科手術が伴うことから、痛みを心配される患者さんも多いかもしれません。痛みを最小限に抑えたいなら、術後数時間は固いものや熱いもの、辛いものは避けた方が無難です。強い刺激が加わると治療箇所を傷つけ、出血や腫れがひどくなる恐れがあります。

どうしてもすぐに飲食が必要な場合は、おかゆや雑炊など柔らかいものを選びましょう。あまり噛まなくても食べられるため、治療箇所に負担がかかりにくいのがメリットです。

基本的に飲酒・喫煙は控える

飲酒や喫煙はインプラント手術後しばらくは控えましょう。アルコールは血液の循環を促し、治療箇所の出血や痛みを悪化させます。

一方、タバコの主成分のニコチンは血液の流れを悪くさせるのが特徴です。酸素の供給が妨げられることでインプラントと骨の結合がスムーズにいかなくなります。飲酒や喫煙の習慣がある方にとっては辛いことですが、そのせいで治りが遅くなるのはもっと辛いはずです。決められた注意事項は必ず守ってください。

術後2~3日は過激な運動をしない

術後2~3日は過激な運動もしないでください。湯船に浸かるのも避けた方が良いでしょう。術後の数日間はインプラントと骨を結合させるための非常に大切な期間です。運動や入浴は体温を上げるとともに血行も促進するため、治療箇所の出血や腫れを悪化させてしまう可能性があります。

汗を流したい場合はシャワーで簡単に済ませるのがおすすめです。痛みや腫れが引いてきたタイミングであれば、ウォーキングなど軽めの運動や入浴も問題ありません。

関連記事