名古屋で選ばれているインプラント！局所麻酔を使う理由を解説

2024/04/01

手術による痛みを軽減する

インプラント治療は外科手術が伴います。その際、局所麻酔を使うことも少なくありません。局所麻酔とは身体の一部に限定して打つ麻酔のことで、手術部位の痛みを軽減できます。意識はあるもののアレルギー反応が少ないこと、日帰り手術が可能なことなどがメリットと言えるでしょう。

もちろん、どうしても手術が怖い場合は全身麻酔もできます。患者さんのニーズに合わせて使いわけている歯科医院も多いので、不安な方は相談してみてください。

全身麻酔とは異なり自発呼吸は可能

全身麻酔は意識を消失した状態に導く麻酔です。患者さんが目覚めるまでの間、手術の痛みを感じることはありません。全身麻酔では呼吸が弱くなるため補助装置を付けます。

局所麻酔の場合、患者さんは意識がある状態なので自発呼吸が可能です。医師にとっては患者さんの気道確保などの手間が省けるでしょう。ただし、患者さんは周囲の音や会話もすべて聞こえてしまいます。意識がある状態での手術が怖い場合は全身麻酔で行えないか相談しましょう。

基礎疾患を持っていても局所麻酔は使える

局所麻酔は全身麻酔と比較して身体への負担が少ないことから、基礎疾患をお持ちの患者さんにも使用できます。ただし、一部の疾患についてはリスクが高まる危険性から日帰り手術ができない可能性が高いです。

局所麻酔と似たような方法として、静脈内鎮静法が挙げられるでしょう。精神を安定させる作用がある鎮静剤を打つため、手術に対する恐怖や不安、緊張を緩和できます。局所麻酔だと心配な方は静脈内鎮静法も検討してみてください。

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